問題物件②

REVIEW

第2話 ポルターガイストが起こる部屋

キャスト

犬頭光太郎 … 上川隆也
若宮恵美子 … 内田理央
大島雅弘 … 宮世琉弥
有村次郎 … 浜野謙太
片山芳光 … 本多力
大島高丸 … 船越英一郎

 恵美子は片山からマンションの騒音問題のクレーム対応を指示される。事故物件ではないと思いきや、住人がポルターガイストだと騒いでいるらしい。美恵子はそのマンションにへ行き、管理人・熱海から話を聞くと、該当の住人・滝野は昏睡状態で入院中だという。恵美子は滝野の部屋へ調査に行くが…。


 ポルターガイスト現象が起こるという部屋が今回の調査。部屋の物が勝手倒れ、天井や壁からは変な音が聞こえ、灯りが点灯と消灯を繰り返す。

 いかにも裏がありそうな感じで、どんなトリックが隠されているんだろうと思っていた。すると入院中の住人・滝野からは覚醒剤にアルコール、さらには睡眠薬の反応が出たという事実が管理人の口から明らかになる。

 部屋が散らかっているのも錯乱状態で自分で暴れただけ?ポルターガイスト現象はこれで説明がついてクレームは一見落着。あっさりと解決と思ったら、まだまだ続きがあった。これで終わったら流石に時間が余ってしまう。

 ポルターガイスト現象の裏にあったのは、薬物の取引が原因だった。

 実は滝野の部屋から見える廃工場の屋上で薬物の取引が行われており、部屋から滝野を遠ざける必要があった。わざわざ、月曜日の夜にリッガー&ベルの息がかかったアケミを使い、薬と酒で眠らせ、似たような部屋に連れてきた。その部屋は窓の外ではネオンが点滅し、振動があると揺れ、別の部屋から音も響いていた。

 それをポルターガイスト現象と勘違いして騒いだため、リッガー&ベルの手下が滝野を薬物中毒者に仕立てるために自宅でも同じような現象を起こさせたものだった。

 そんな面倒くさいことするくらいなら、廃工場の屋上でなく屋内でもいいんじゃない?もしくは、アケミを使って取引の時間は家に帰宅させないとか手はあるだろうに。

話の内容的にポルターガイストをテーマに持ってきているのだから、これ現象で滝野を怖がらせて部屋から引っ越するように仕向けるってのが定石のような気がするが…。

もし、奇をてらったのだとすれば、手間がかかりすぎでリスクもあるし、現実的にはありえないし、話としても面白くない。正直ハテナって感じで頭の中で疑問符が充満していて、次回見るべくかそうか悩むところだ。