晩酌の流儀4 ~秋冬編~⑦

REVIEW

第7話 「レタス包みガパオ」

キャスト

伊澤美幸 … 栗山千明
島村直人 … 武⽥航平
富川葵 … 辻凪⼦
牛場 … 馬場裕之(ロバート)
珍山 … ミスターちん
肉山 … 土屋伸之(ナイツ)
中久保八百子 … 大久保佳代子(オアシズ)
ヤス … 本宮泰風
アキラ … アキラ100%
王子流星 …  忍成修吾
池ヶ谷  … 冨家ノリマサ
森野 … 森田甘路
前野 … 前田航基
海野二郎 … おかやまはじめ

あらすじ

○突然のテレビ取材!
 ホップハウジングにテレビ番組の撮影隊が訪れ、タイから来たチャイヨー(ファイサー)が日本の晩酌文化を体験したいと願い出る。美幸(栗山千明)は案内役として、彼に最適な“晩酌にふさわしい家”探しを任される。

究極の晩酌物件ツアー
 美幸が案内したのは、エレベーターなし6階の階段物件、20分の急坂を登らないと辿り着けない家など、晩酌の美味しさを最大限に引き出す限界突破系の物件ばかり。チャイヨーは興味津々だが、撮影隊は次第に疲労困憊に。

晩酌の本質とは?
 取材班が限界を迎える中、美幸は晩酌に必要なのは場所そのものではなく、その日の自分をととのえる環境だと語る。体力や移動の大変さも含めて、自分自身を整えるプロセスこそが晩酌の醍醐味であると、チャイヨーへ静かに伝えるのだった。

晩酌

  • レタス包みガパオ
  • トムヤン切り干し大根
  • タイ風マグロポキ
  • 金麦2缶

感想

 バラエティ番組「YOUは何しに日本へ?」の撮影隊が登場。タイから来たチャイヨーのために最高の晩酌にふさわしい家を紹介することに。

 チャイヨーの探究心と美幸ののストイックさが絡まって楽しい。眺めのいい部屋やオシャレな部屋での晩酌を想像したが、美幸の晩酌愛はその上いっていた。

 エレベーターなしの6階や、坂道を20分登る物件など、普通なら敬遠されがちな条件の部屋を真面目に勧めてくる美幸の姿は滑稽だった。

 最高の一杯を求めれ思い描くブレない美幸。それが微笑ましくも可笑しい。

 そんな美幸に触発され共感して最終的に究極の晩酌物件を求めるチャイヨー。長い山道の末にたどり着き、そこで飲む一杯は本当に美味しそうで最高だ。

 最高の一杯のために日常をどう積み重ねるか。それがこのドラマのテーマなのを再確認させてくれた。

 やはり、頑張った後の一杯は格別だ。