DOCTOR PRICE④

REVIEW

第4話 全真相判明!父を死に追い込んだ犯人は誰だ

キャスト

鳴木金成 … 岩田剛典
夜長亜季 … 蒔田彩珠
石上道徳 … 三浦貴大
北見まもり … 成海璃子
依岡健 … 北山宏光
鳴木将成 … 林泰文
銅坂麻衣 … 菊池日菜子
倉持栄治 … 坪倉由幸
塚田明 … 水橋研二
網野景仁 … ユースケ・サンタマリア
天童真保 … 篠原涼子

第4話ゲスト
森家一平 … 兵頭功海
森家翔子 … 朝加真由美

あらすじ

○依岡からの情報
 依岡から安藤の息子・蒼の担当が早くから倉持に決まっていたことを鳴木は聞かされる。倉持は3年前のオペの秘密を守るため安藤に息子の命を助けてやることを条件に口外するなと脅したのでないかと推測。

○夜長、清掃員として潜入
 夜長は森栄会病院の院長・森家一平に接触。病院の状況や売却されるという情報を得る。さらに夜長の営業がで「Dr.コネクション」に一平が足を運ぶ。そして前院長・翔子は鳴木の医学部時代の恩師だった。

○小児への実施例がない術を提案
 蒼に対し、スティフトを用いたカテーテル術を倉持が提案。しかし院長の天童は許可せず。

○病院再建と見返り
 鳴木は恩師である翔子に森栄会病院再建のため、ファンドに病院を売却することを提示し一平の転職も手伝う。代わりに小児心臓移植の世界的権威であるエリック・スペンサー教授を紹介してもらう。

○明かされた真相
 世界的権威の医師が蒼の手術をすることを安藤に提案。密室の手術室で起きたこと、オペ後に倉持の指示で看護記録を偽造していたことが安藤の口から明かされる。

見どころ

○苦悩と告白
 息子を救うための母として必死の想い。また安藤の告白で明らかになる「手術室で起きたこと」「看護記録偽造」ラストシーンは4話最大の見どころ。

「あなたの好きに生きなさい」
 森栄会病院を一度ファンドに売却し、再建後に買い戻すため病院の経営に専念することを母・翔子に伝える一平。「あなたの好きに生きなさい」と言われて一礼するシーンは親子のそれぞれの思いが強く伝わる。

○戦略パートナーへ
 夜長の潜入ミッションは回を追うごとにアシスタントから戦略パートナーへと成長。

感想

 病院の再建と転職、すなわち恩師とその息子を救うことで最終的に3年前の過誤事件の真相にたどり着いた鳴木。

 ターゲットを追い詰めて吐かせて、最終的には破滅させるのが普通だが、鳴木は安藤をきちんと救済している。さらに息子の蒼も世界的権威の医師の元で手術させるようにしている。

 鳴木はただ復讐に燃えるだけの冷徹ではなく多面性を持っているとこに魅力を感じる。

 今回は、安藤と蒼、森栄会病院の親子、さらに鳴木も父を考えれば親子愛というのが詰まった回だった。