晩酌の流儀4 ~秋冬編~⑧

REVIEW

第8話 「しば漬タルタルカキフライ」

キャスト

伊澤美幸 … 栗山千明
島村直人 … 武⽥航平
富川葵 … 辻凪⼦
牛場 … 馬場裕之(ロバート)
珍山 … ミスターちん
肉山 … 土屋伸之(ナイツ)
中久保八百子 … 大久保佳代子(オアシズ)
ヤス … 本宮泰風
アキラ … アキラ100%
王子流星 …  忍成修吾
池ヶ谷  … 冨家ノリマサ
森野 … 森田甘路
前野 … 前田航基
海野二郎 … おかやまはじめ

あらすじ

○漫才大会への挑戦
 ホップハウジングに漫才師・漫堂(濱津隆之)が訪れ、美幸(栗山千明)商店街で開催される漫才大会に美幸(栗山千明)を誘う。「笑った後の一杯は美味しいはず」と考えた美幸は、晩酌の新たなヒントを求めて出場を決意する。

商店街の面々奮闘
 大会には牛場(馬場裕之)や前野(前田航基)ら商店街の顔ぶれも出演するが、客席の反応はいずれも今ひとつ。会場には微妙な空気が流れていく。そんな中、美幸と漫堂は手応えを感じ、勝利を確信するが、会場には思わぬ強敵の存在があった。

伝説のコンビ登場
 突如現れたのは、伝説の漫才師・肉山(土屋伸之)と矢保山(塙宣之)による天才コンビ・ナイス。圧倒的な実力を見せつけられ、美幸たちは思わぬ強敵を前にすることになる。

晩酌

  • カキとかぶの白ワイン蒸し
  • カキフライ しば漬タルタル
  • ブリッコリーのバジル和え
  • 金麦、角ハイボール

感想

 商店街の漫才大会という舞台に晩酌と笑いという異なるテーマながら興味深い回だった。美幸がまさかの漫才に挑戦するという設定は意外で新鮮だった。

 さらに、商店街メンバーが次々と舞台に立ってネタを見せるものの、客席の反応が微妙というのは妙にリアルだった。特に牛場を珍山を演じる2人は本職の芸人だけに微妙な役を演じきっていて痛快だった。

 そんな中での肉山と矢保山によるナイス。ドラマ内とはいえ、普段通りに本物の漫才やっていて“ナイツ”そのまま。このネタは見たことないしでおそらくこのドラマ用なんだろう。

 王者に立ち向かったものの力及ばず優勝を逃す美幸たちだったが、全力を出し切っただけに満足げ。笑い、緊張、悔しさと色々な感情はあるものの、完全燃焼しただけに最高の晩酌になったというエピソードは清々しかった。