第3話 「メバチマグロのサルサカルパッチョ」
キャスト
伊澤美幸 … 栗山千明
島村直人 … 武⽥航平
富川葵 … 辻凪⼦
牛場 … 馬場裕之(ロバート)
珍山 … ミスターちん
肉山 … 土屋伸之(ナイツ)
ヤス … 本宮泰風
アキラ … アキラ100%
馬太郎 … 片岡鶴太郎
海野二郎 … おかやまはじめ
あらすじ
○撮影現場への協力と晩酌の流儀
伊澤美幸(栗山千明)は、最高の晩酌に人生を捧げる女性である。ある日、彼女は楓(石川瑠華)から頼まれ、酒賀須喜蔵(津田寛治)が主演を務める晩酌をテーマにしたドラマの撮影に物件を貸し出すことになる。さらに美幸自身も現場のサポートとして協力することになった。しかし、現場では晩酌という行為に対するこだわりが甘く、真剣に酒と向き合う美幸は、彼らの姿勢に対して強い違和感を抱き始めるのであった。
○妥協なき晩酌への情熱
酒賀須喜蔵(津田寛治)主演のドラマ撮影に協力することになった伊澤美幸(栗山千明)。だが、撮影現場の晩酌に対する認識は、美幸の基準からすればあまりにも浅薄なものであった。最高の一杯を追求する彼女は、その妥協を許さない晩酌への熱い想いを自らの行動で体現していく。彼女の真摯な姿勢は次第に周囲のスタッフや出演者の意識に変化をもたらし、結果としてドラマの撮影を大成功へと導くことになるのである。
○撮影後の至福のマグロづくし
楓(石川瑠華)の依頼から始まったドラマ撮影への協力を無事に終え、周囲の意識すら変革してみせた伊澤美幸(栗山千明)。彼女の一日が終わると、いよいよ自身のための最高の晩酌が幕を開ける。この日のメニューは「マグロのサルサカルパッチョ」「焼きマグロなめろう風」「ねぎトロ明太マヨ和え」というマグロを存分に生かした品々である。美幸はこだわりのつまみと共に、心ゆくまで至福の一杯を味わうのだ。
晩酌
- メバチマグロのサルサカルパッチョ
- 焼きメバチマグロなめろう風
- ネギトロ明太マヨ和え
- 金麦2缶
感想
晩酌に対してこだわりを貫く美幸の姿が、周りの人たちの行動や考え方まで変えていく展開が印象的な回だった。
ドラマの軸となっている最高の一杯へのこだわりが、個人の習慣にとどまらず、晩酌ドラマの撮影現場全体に波及していく構成が見ていて引き込まれた。
津田寛治演じる酒賀須喜蔵をはじめとした独特な存在感を放つキャストやスタッフが、美幸の妥協しない姿勢に影響されていく様子は、軽快なやり取りのなかに仕事への向き合い方のようなものも感じられ、考えさせらる部分もあった。
晩酌のための材料調達は鮮魚店「雪谷統一2」。相変わらず売り切れ続出でなのは今回も変わらず。手に入れたのは売れ残りのメバチマグロで「サルサカルパッチョ」「焼きマグロなめろう風」「ねぎトロ明太マヨ和え」とマグロをさまざまなアプローチで楽しませてくれる3品は、見ているだけでも食欲をそそられる。
ドラマの現場制作の意識まで変えた美幸が、一日の終わりにマグロづくしで最高の一杯を味わう姿は見ていて満足感があった。そして今クールでは美幸とヤスとデートの回は訪れるのか?
