晩酌の流儀5~夏編~②

REVIEW

第2話 「ミニトマトのミートソース炒め」

キャスト

伊澤美幸 … 栗山千明
島村直人 … 武⽥航平
富川葵 … 辻凪⼦
牛場 … 馬場裕之(ロバート)
珍山 … ミスターちん
肉山 … 土屋伸之(ナイツ)
ヤス … 本宮泰風
アキラ … アキラ100%
馬太郎 …  片岡鶴太郎
海野二郎 … おかやまはじめ

あらすじ

○支店長のストレスとホットヨガでの出会い
 伊澤美幸(栗山千明)は、日々最高の晩酌を追求する女性だ。ある日、美幸は支店長の海野(おかやまはじめ)が原因で抱え込んだストレスを解消するため、ホットヨガのスタジオへと足を運ぶ。心身を整えようと汗を流す彼女の前に現れたのは、自己流のヨガで気高める馬太郎(片岡鶴太郎)だった。

謎の八百屋店主と極上野菜の入手
 ホットヨガの帰り道、晩酌に向けた材料の買い物をしようとしていると見たことのない八百屋を見つける。さっそく中に入るとその店主はヨガで出会った馬太郎だった。美幸は「ウマエネルギー」の使い手として認められ特別に質の高い極上の野菜を入手することに成功する。

東京の自宅で作る北海道メニュー
 自宅に戻った美幸は、馬太郎の店から手に入れた新鮮な野菜、ミニトマト、ピーマン、そしてぬか漬けを使い、その日の晩酌に向けた準備を着々と進めていく。ヨガによって完全に研ぎ澄まされた身体に、極上の料理と冷えた酒が染み渡っていく。

晩酌

  • チョリソーピーマン
  • ミニトマトのミートソース炒め
  • 馬太郎のぬか漬け
  • 金麦1缶、こだわり酒場のレモンサワー1缶

感想

 相変わらずのおとぼけ上司・海野への不満という日常的なストレスを抱え込んだ美幸。目は口ほどに物言うの見本のようなだった表情の美幸には同情もしたくなる。

 しかし、単なる愚痴で終わらせない。しっかりとホットヨガで昇華させるのは美幸のいいところ。

 そのホットヨガで新たな出会いがある。今シリーズから新登場となる片岡鶴太郎演じる謎の馬太郎なる強烈な人物。

 ウマエネルギーという独自の概念を操る彼との遭遇は、物語に異質な笑いを加えている。そして八百屋の店主でもあるため、晩酌のための極上食材を調達するという実用的な役割も果たしている。

 ミニトマトにピーマン、鮮やかな赤と緑のコントラストが視覚を刺激する。そして、ヨガで水分を絞り切った美幸の表情が見ている側に痛烈に喉の強烈に乾かせる。食欲と爽快感が同居した回で、さっそく冷蔵庫のドアを開けたくなる自分がいた。