第8話 サルサステーキ
伊澤美幸 … 栗山千明 島村直人 … 武田航平 富川葵 … 辻凪子
海野二郎 … おかやまはじめ 牛場 … 馬場裕之 珍山 … ミスターちん
魚子 … 友近 肉山 … 土屋伸之 中久保 … 大久保佳代子
見つめ合う美幸と牛場。プロポーズ場面?唐突過ぎるこの場面はどういうシチュエーションなんだ?疑問だらけのオープニング。
いつものホップハウジング。そしていつもの支店長・海野。さらに相変わらずな感じで伝さんのくだり。ただいつも様子が違うのは美幸がいない。葵、島村とそろって午後休を取っているという。
そしてついにオープニングの謎が明らかになる。2週間前、牛場は珍山店長が誰かと電話で話している内容を聞いてしまう。「辞めてもらおうかと思っている。牛場くんは人前だとオドオドしてしまう」と。
ショックを受けるも店長を見返すために牛山はタンゴ大会に出て人前でも堂々と出来る姿を見せたいと決意する。そのために美幸に一緒に大会で一緒にダンスを踊ってほしいと誘うのだった。
美幸も「ツルマート」から牛場かいなくなるのは困る。またダンスは晩酌前の運動に調度いいということもあり利害が一致する。
順調に踊っていた牛場・伊澤ペアだったが、途中で足を滑らせ転んでしまう。「どこにいても人に迷惑をかけてしまう。クビになって当然です」と落ち込む牛場だったが、店長からは昇進を告げられる。
会場内からは頑張れと声援が飛ぶ。その中には、支店長・海野の姿も。いつの間に、それにそもそもどうやってこの場所を嗅ぎつけたのか。支店長といえどホップハウジングを勝手に閉めてきて大丈夫なのかと新たな疑問が湧いてくる。
残念ながら優勝は珍山・ガルシアペア。優勝の商品は高級ステーキ肉とビール券1年分。美幸が頑張れたのはこれか。彼女にとって大きな割合を占めていたようだ。
晩酌にステーキ肉を考えていた美幸はアテが外れ、肉屋「ナイスミート」へ。相変わらずの肉山の能書が始まったところでプッツリとカット。美幸目線の演出だが、切られてしまうと意外と何を語っていたのか気になってしまう。動画配信サイトでスピンオフで流してもらえないかと思ってしまう。
- サルサステーキ
- タコガーリック
- ズッキーニスティック
今回の酒の肴はこんな感じ。タコガーリックがお酒が進みそう。
後日、牛場からシニア・エグゼクティブ・マネージャーになったことを告げられる美幸。仕事内容は今までと変わらずだそうだ。給料だけは上がったに違いない。
最後は珍山店長がビーフンをビーフと間違えて大量発注してしまうというオチ。それならと牛場は流しビーフン祭を提案して事なきを得るのだった。ホップハウジングもツルマートも管理職に人たちは大丈夫なのかと心配になってくる。いや、だからこそ部下がしっかりと育っていっているかもしれない。