第6話 大ヘルプ様登場!?体に異変が起こった啓三に愛の鞭!
ヨウコ・ニシ・フリーマン … 小池栄子 高峰享 … 仲野太賀 南舞 … 橋本愛
高峰はずき … 平岩紙 横山勝幸 … 岡部たかし 田島琢己 … 馬場徹
堀井しのぶ … 塚地武雅 若井あかね … 中井千聖 村木千佳 … 石川萌香
吉野勇介 … 萩原護 岡本勇太 … 濱田岳 リツコ・ニシ・フリーマン … 余貴美子
白木愛 … 高畑淳子 高峰啓三 … 生瀬勝久 高峰啓介 … 柄本明
ヨウコが日本での医師免許がないことを知った啓三。院長の啓介をはじめ、病院の面々を問い詰め始める。それに対し、享はヨウコがたくさんの命を救ってきたと反抗する。
今までなら親子で同じ方向を見ていたはずだが、ここにきてズレが生じてきたか。やはり享の心のベストテン第1位にヨウコが君臨しているのが大きいのかもしれない。
そして、親子での言い合いの最中、いきなり享はヨウコのことが好きだとカミングアウト。このタイミングで言うかという感じだけれど、周りの面々の驚き過ぎの表情がこっけいで、真面目な顔の享との対比が絶妙だ。
さらに聖まごころ病院を存続させるための策で結婚したら高峰の嫁だと熱弁は止まらない。好きだと言ったことで変なスイッチが入ってしまったみたいで、どうやって止めるんだろうと思っていた。
しかし、啓介からヨウコは実の娘だと告げられ、動揺し事実を受け入れられない享。その上、夜には舞の裏の顔も知ることになる。それも自分の父親とホテルから出てきたとこを目撃するって、何も信じられず自分なら病んでしまいそうだ。
この状態に享はギャップ萌えなのか?この瞬間に順位が入れ替わって再度、舞が1位に返り咲いた。気持ちが抑えられないのか名前を叫びながら走って「Not Alone」まで。熱い男なのか?よくわからない男だ。
その頃、はずきはヨウコを屋上へ連れ出し、2人きりで話すことに。「好きな人を大切にするために嫌いなヤツは思いっきり嫌え」はずきに伝え、ハグして「それでええ。姉さん」と。
この瞬間にヨウコははずきと異母姉妹を知っていたのかとわかったが、一体どのタイミングで悟ったのだろうか?と思っていたら啓介の元妻らとの食事の席で最初に会った時から薄々気づいていたという。
はづきがヨウコと異母姉妹と知ってキツく接し出した辺りからなのではないかと思っていたがどうやら違ったようだ。
はづきも屋上でハグした時に、ヨウコもその事実を既に知っていたと気づいたものだと思っていたが、ヨウコの気づいていた言葉に「えっ」と驚いていたということはそうでなかったようだ。
そうだとすると屋上の2人のシーンは何だったんだろうな。どう解釈すればいいのかよくわからなくなってくる。
啓三の背中の痛みも、ムチで叩かれ過ぎたというオチなのかなと思ったら、早期発見で切除したとはいえ癌だった。
舞もどういう理由かSM嬢を卒業。理由は岡本が絡んでいるのだろうか。何故か同僚・あかねが2代目を就任している。この辺の流れもよくわからない。
結局、日本には会社負担でタダで受けられる健康診断というすばらしい制度があるからみんな受けなさいってことが言いたいのかなと思った。
やれやれと思ったら、最後に病院とは雰囲気の違う堀井が出てきて、またまた謎を残してエンディング。次回は堀井の謎に迫る回?